金利とローン期間

金利とローン期間はキャッシュフローに大きく影響します。毎月の返済額が変わるだけでなく、利息の総支払額も大きく変わります。

元利均等返済とは

本ツールでは元利均等返済を採用しています。毎月の返済額(元金+利息)が一定になる返済方式です。返済初期は利息の割合が大きく、後期になるにつれて元金の割合が増えます。

月額返済額の計算式
月額 = 借入額 × 月利 × (1+月利)^返済月数
    ÷ ((1+月利)^返済月数 − 1)
月利 = 年利 ÷ 12

金利が変わるとどう変わるか

借入3,000万円・返済期間30年の場合の月額返済額の比較です。

年利月額返済額総返済額うち利息
1.0%約96,491円約3,474万円約474万円
1.5%約103,536円約3,727万円約727万円
2.0%約110,888円約3,992万円約992万円
3.0%約126,480円約4,553万円約1,553万円
金利が1%違うだけで総利息は数百万円単位で変わります。特に長期ローンほど影響が大きくなります。

ローン期間が変わるとどう変わるか

借入3,000万円・年利2%の場合のローン期間比較です。

期間月額返済額うち利息(総計)
20年約151,760円約641万円
25年約127,166円約815万円
30年約110,888円約992万円
35年約99,378円約1,177万円

期間を長くすると月々の返済は楽になりますが、総利息は増えます。CFのプラスを確保しつつ、余裕があれば繰上返済を検討するのが一般的な戦略です。

変動金利・固定金利について

本ツールでは金利を固定値として入力します。変動金利を利用している場合、将来の金利上昇リスクがあります。金利が上昇するシナリオ(例:現在1.5% → 将来3%)で試算し、返済可能かどうかを確認しておくことをお勧めします。

複数の金利設定でシミュレーションを比較したい場合は「物件比較」ページで同じ物件条件・異なる金利の設定を並べる方法が使えます。